あの子に伝えたかった事は・・・?
皆様、こんばんわ。
【ひとりごと】番外編のお時間です。
本日は短いですがお付き合いください。
あれは、昨年の4月頃の引っ越しのお手伝いをさせていただいた時のお話。
お引越しをしなければならないお客様N様。
ご年齢は79歳の元気なご婦人。
ハキハキとお話をされる方でやり取りはとてもスムーズに進んでいました。
また、サポート役として義理の娘様もお部屋探しに協力的で割と早く次の物件の候補が決まりつつありました。
2回目の訪問時チャイムを鳴らすと元気なお孫様が飛び出してきました。
お孫様は学校から帰ると夕方までN様の自宅にいるようで頻繁にお孫様にも頻繁にお会いするようになりました。
小学校低学年でしょうか。お孫様はジャンケンがとてもお好きなようで、私がN様宅に滞在しお話をしている間に4~5回はジャンケンに挑んできました。
私は、初めにチョキを出し続けておりジャンケンには毎回負けていました。
お孫様も察しているのか毎回グーを出すので計100回以上するジャンケンはずっとお孫様の勝利で続いていました。
ここで、今まで順調に進んでいたN様ですが壁にぶち当たりました。
年齢の壁ですね。
やはり契約者としては厳しく3部屋ほど審査落ち。
私の古くからの友人の協力を仰ぎ再度審査。
結果は・・・審査承認!
とても嬉しくN様も義理の娘様もお孫様も皆喜んでいた姿を今でも思い出します。
審査が通るとやはり早く、あれよあれよと引っ越しの前日。
最後のご説明にお伺いしお話を終えました。
N様は『本当にありがとうございます』と言ってくださり私も一仕事終えたように安心いたしました。
帰り際、お孫様から『ねぇ、最後にジャンケンしよ』と
私は悩みましたが最後はパーを出し勝ちました。
お孫様は『えっ!?』と
私は『いつも当たり前に起きている事が急に変わる事もある。S君はまだ小学生だけどこれから多くの変化を体験すると思う。様々な事に柔軟に対応できる大人になってね』
いつしか私はお孫様に自身の子供の様な感情が芽生えてたのでしょうか。
恥ずかしながらそんな事を伝えてました。
お孫様は『なんそれーせこー!!!』と
N様と笑いN様宅をあとにしました。
その後も私が同じS丘で別の対応をしていると通学路なので物件の前を通るようで会うたびにジャンケンをしている事は二人だけの秘密です。
そんなお話。